Cryptanthus colnagoi
Cryptanthus colnagoi SEL.1997-359A
↑開花の様子。花弁は長さ5㎜程で先端は尖らない。
国内で流通する数少ない原種Cryptanthusのひとつ
タイプ産地はブラジル、Bahia州のPotiragua付近。流通するものにはいくつかのバリエーションがあり、赤みを帯びるもの、'Grazilla'という葉幅が比較して広く、長さも短いものなどがある。個人的に'Grazilla'はとても増えやすく、雰囲気もどこか異なるためハイブリッドの可能性もあるのではと思う。
SEL.1997-359Aはgreen form とも呼ばれ、日作りしても赤くならずずっと緑を維持する。
↑開花後に子株が吹いている。
我が家ではDyckia的に日当たりの良い場所、用土が乾いたらたっぷり水をやる。という管理で元気に成長している。Cryptanthusというと観葉植物的に少し日陰で育てるイメージもあるが日にしっかり当てて作ると思いの外美しくなるものもあるので色々と試す価値はあるだろう。
Labeled/ Cryptanthus colnagoi (green form, SEL.1997-359A)